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退職代行17社の比較|会社に忖度(そんたく)せず本音で解説

ネット情報の多くは、退職代行に忖度(そんたく)し、良い情報ばかり書かれています。

退職成功率100%と見かけると思いますが、トラブルなし100%ではありません

トラブルのリスクが低い退職代行を選びましょう。

この記事を読むと分かること。

  • 退職代行の選び方
  • どの退職代行を選んだらよいか

運営者・著者

著者
森山 拓

適応障害で休職&退職→社内ヘルプデスクに再就職

退職代行に忖度(そんたく)しない情報発信にこだわります

いつもXを見てるので退職代行絡みのトラブルに詳しい

退職代行の記事監修も対応可

X(退職代行):森山拓 

X(私用):ねこまる

当サイトは、メンタル疾患で作業時間を取れない中、読者がトラブルに遭わないように心を込めて書いたものです。他のブログへの無断転載は、お控えください。

目次 (クリックできます)

一番に推奨する退職代行はどこか

参照元:退職代行ガーディアンHP

徹底調査・実際の利用者の声をヒアリングした上で【退職代行ガーディアン】を推奨します。

代行業者退職代行ガーディアン
運営元労働組合
料金24,800円
信頼性法適合の労働組合が運営
実績1999年設立の労働組合
欠点1やり取りが事務的
欠点2公務員・業務委託・自衛隊
の対応不可

強みは「運営歴20年以上の労働組合」が運営していること。

競合他社と比べ、労働問題への経験値が圧倒的に多いためトラブル対応力が高いです。

著者

他社は運営歴1~3年がほとんど。

まだ申し込まないでください。
記事を読み、退職代行の信頼性を判断できる力を身に着けてから、申し込んでください。

【退職代行ガーディアンに決定済みの人におススメ記事】
ガーディアンの評判・メリット・デメリット

\無料でLINE相談できます/

相談後にキャンセルしても大丈夫ですよ

退職代行一覧

この記事では、退職代行17社を評価。

他にも多くの退職代行がありますが、最低限の認知度がある業者をピックアップしています。

著者

下の表は「退職代行はたくさんあるんだ」くらいでOKです。

退職代行料金運営元
退職代行ガーディアン24,800円労働組合
退職代行SARABA24,000円労働組合
退職代行jobs29,000円労働組合
退職代行ニチロー28,000円労働組合
退職のススメ25,000円労働組合
退職代行OITOMA24,000円労働組合
退職代行モームリ22,000円労働組合
退職代行ジョブセル25,000円労働組合
退職代行ネルサポ22,000円労働組合
弁護士法人みやび55,000円+回収額20%弁護士
退職11043,800円+回収額20%弁護士
退職代行EXIT22,000円民間業者
退職代行ニコイチ27,000円民間業者
退職代行辞めるんです27,000円民間業者
退職代行アルマジロ25,000円民間業者
退職代行ピンチヒッター25,000円民間業者
退職代行プラスサービス16,280円民間業者
著者

ここから、退職代行の選び方を解説します。

退職代行の選び方

著者

見るべきポイントは5つ。

退職代行を選び方
  1. 退職代行の種類
  2. 設立年度
  3. 運営元の信頼性
  4. 運営元の経歴
  5. 評判

それぞれ解説します。

【あわせて読みたい記事】
退職代行の正しい選び方・誤った選び方

選び方①:退職代行の種類

労働組合(←推奨)」または「弁護士法人」を選びましょう。

退職代行の種類は、以下の3種類。

  • 民間業者
  • 労働組合
  • 弁護士法人

特徴を以下の表にまとめました。

代行の種類民間業者労働組合弁護士
退職連絡
手続補助
会社と交渉違法合法合法
裁判代理人××
(別料金)
料金相場1~5万2~3万5~20万
総合評価リスク高バランス良安心したい人向け

上の表で見るべきポイントは、3つ。

  1. 会社と交渉できるか
  2. 裁判での代理人は不要
  3. 料金

それぞれ解説します。

1. 会社と交渉できるか

「民間業者」は、会社と交渉できないのでおススメしない。

「会社と交渉」とは、以下のような退職の際によくある交渉です。

  • 退職時期の交渉
  • 有給消化の交渉
  • 退職代行の拒否

しかし「民間業者」は会社と交渉する権利を持っていません

退職代行民間業者労働組合弁護士法人
会社と交渉違法合法合法

んん?民間業者は交渉を申し込まれたらどうするの?

依頼者本人が、会社と直接やり取りするしかありません。

会社と直接やりとりしたくない人は、民間企業は避けた方が無難です。

ちなみに、弁護士「監修」の民間業者もダメですよ。

「監修」とは、退職代行が違法な範囲まで業務をやらないように監督するだけ。

弁護士は、あなたの退職に対応しません。

著者

弁護士「監修」で勘違いする人は多いので、注意してください。

2 . 裁判での代理人は不要

普通の社会人は、裁判は気にしなくて大丈夫。

裁判の代理人になれるのは「弁護士法人」だけ。

退職代行民間業者労働組合弁護士法人
裁判の代理人××
(※別料金)

ですが、訴訟は、ほぼありません

普通の社会人は、縁のないことだと思った方がいいです。

私自身、たくさん退職代行の事例をみてきましたが、裁判になったのは見たコトがありません。

著者

そのくらい特別なケースということ。

そもそも、弁護士法人に依頼しても裁判になったら別料金

労働組合を選んだ場合も、労働問題に強い弁護士を紹介してもらえるので、実質変わりません。

うーん、なんか不安だ。

不安な人は、退職代行に直接相談してみましょう。

膨大な実例を把握しているので、訴訟になるリスクがあるか見積もってくれますよ。

著者

自分で悩んでも答えは出ないので、LINEで直接問い合わせた方が早くて確実です。

\迷うくらいなら聞いちゃう方が楽ですよ/

相談後にキャンセルしても大丈夫

3 . 料金

弁護士法人の相場は5万~30万円程度と高額。

著者

弁護士は時間単価が高いので、高額で当然なんです。

弁護士なら、退職代行の実績多数の【弁護士法人みやび】をおススメしています。

ただし、弁護士法人みやびは、基本料金55,000円

それに加え、オプション費用「回収額の20%」と高い。

例えば、有給20日+退職金100万の場合。
5万5千円+(1万円×20日+100万円)×20%で約30万円

著者

弁護士費用を安心代と考えられますが、ちょっと高すぎる印象です。

労働組合の退職代行は、有給消化等の交渉も出来て、料金も3万円前後(追加料金なし)。

【あわせて読みたい記事】
「退職代行ガーディアン」と「弁護士法人みやび」どちらを選ぶべき?

以上から「労働組合」の退職代行を強く推奨します。

「労働組合」か「弁護士法人」どちらにするか悩んだら、両方に問い合わせ応対を見て決める人も多いです。

\1999年設立の法適合労働組合/

\退職代行の実績多数の弁護士/

選び方②:設立年度

歴史ある退職代行を選ぼう。

歴史ある退職代行を推奨する理由は「退職代行を対応した数が増えるほどトラブルの対処・予防ノウハウが蓄積する」から。

特に、退職代行は最近広まってきたため、他業界からの新規参入が盛んです。

そのため、設立から日が浅い業者が多い。

著者

退職代行は、設立1~3年の新規企業ばかり

当然、設立からの期間が短いと、ノウハウは少ない。

さらに、社員の教育期間が取れないデメリットもあります。

確かに、新人~3年目社員に依頼するのは不安だ。

\労働組合として20年以上の歴史と実績/

/失敗したくない人はガーディアンがおススメ

選び方③: 運営元の信頼性

労働組合なら「法適合の労働組合」を選ぼう。

労働組合による退職代行は、料金はそこそこで業務範囲が広い。

そのため、ここ数年で退職代行業をするため(と推定される)労働組合が乱立しています。

こうした、本来の目的と異なる労働組合が「法的グレーでは?」と指摘する人も。

著者

グレーでは?と問題提起されている段階で、規制は入っていません。

一方で、法適合の労働組合は、権威ある行政委員会からの認証を受けているので一目瞭然。

行政委員会から認証を受けていると確認できるのは、以下の労働組合のみ(当サイト調べ)

著者

この3社は運営元の信頼性が高いです。

【あわせて読みたい記事】
退職代行ってグーなの?

\無料でLINE相談できます/

1999年設立の法適合労働組合が運営

選び方④: 運営元の経歴

労働問題に強いのか、他業界からの新規参入か見極めよう。

退職代行には「①歴史ある労働組合」と「②他業界からの新規参入」の2種類があります。

項目\運営元①歴史ある労働組合②他業界からの新規参入
労働問題への経験信頼性高い経験不足
知識・ノウハウ信頼性高い懸念あり
会社との交渉力強い懸念あり

当然、従来から労働組合活動をしていた退職代行の方が会社との交渉力は強い

一方、新規参入の場合は、知識やノウハウに懸念があると言えます。

新規参入がダメなわけではありませんが、経験値のある退職代行をおススメしたいです。

選び方⑤: 評判

口コミは信じすぎてはいけない、参考程度に見ておきましょう。

口コミは、以下の注意が必要です。

  • トラブルが一切ないサービスなんてない
  • 利用者の「一部」の声である
  • 宣伝(ステマ)がある
  • いたずらに悪い口コミを書く人もいる
  • 会社のHPの口コミは、良いことしか載せない

口コミを信じすぎてはいけないと知っておきましょう。

ただし、一つの指標にはなります。

今回は、比較的本音で書かれやすい「twitter」「2・5チャンネル」「知恵袋」の情報の中で、ステマとみられる記載を除いて調査しています。

また、利用者に直接連絡を取り、体験談を書いてもらっていました。

【参考になると思うので、体験談を一度見てほしいです】
ガーディアンの体験談(販売員)

\無料でLINE相談できます/

1999年設立の法適合労働組合が運営

退職代行を選び方
  1. 退職代行の種類
  2. 設立年度
  3. 運営元の信頼性
  4. 運営元の経歴
  5. 評判
著者

解説した「退職代行の選び方」に従って、評価した結果を紹介します。

退職代行の評価結果【 1~5位】

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退職代行名ランキング/点数種類料金設立年度信頼性経歴評判弱点調査記事
退職代行ガーディアン1位 4.6点
★★★★★
労働組合24,800円1999年法適合の労働組合労働組合良好公務員・業務委託契約・自衛隊は対応不可詳しく見る
弁護士法人みやび2位 4.2点
★★★☆☆
弁護士55,000円+オプション2009年弁護士が顔出し弁護士良好料金が高い詳しく見る
退職代行モームリ3位 3.8点
★★★☆☆
労働組合22,000円2022年法適合の労働組合労働組合(歴が浅い)とても良い公務員・業務委託契約・自衛隊は対応不可詳しく見る
退職代行ニチロー4位 3.4点
★★☆☆☆
労働組合28,000円2021年法適合の労働組合労働組合(歴が浅い)良好公務員・業務委託契約・自衛隊は対応不可詳しく見る
退職代行SARABA5位 2.8点
★★☆☆☆
労働組合24,000円2019年労働組合がグレーの可能性不動産業やや悪い公務員・業務委託契約・自衛隊は対応不可詳しく見る

※点数は、◎5点、〇4点、△3点、×2点で算出。

各社を調査した記事は、以下で確認できます。

【各社の調査記事】
退職代行ガーディアンの調査結果
弁護士法人みやびの調査結果
退職代行モームリの調査結果
・退職代行ニチローの調査結果
退職代行SARABAの調査結果

上記ランキングは点数順に並んでいますが、正直言って点数に関係なく【退職代行ガーディアン】を一番に推奨します。

退職代行ガーディアンは、他の「民間業者・労働組合の退職代行」と比べデメリットはありません

え?それは言い過ぎでは?

著者

断言できます。
合法的に実施できる業務範囲・実績のある労働組合が運営している点から、会社との交渉力が強く、他に変わる退職代行はいません

【他の労働組合との比較記事】
・ガーディアンvsモームリ
ガーディアンvsニチロー
ガーディアンvsSARABA

ただし退職代行ガーディアンは、「弁護士法人」に対してはデメリットがあります。

デメリットは公務員・業務委託契約・自衛隊は対応できないこと。

特殊な雇用体系の場合「弁護士法人の退職代行」を選ぶ必要があります。

【あわせて読みたい】
退職代行ガーディアンと弁護士法人みやびどちらを選ぶべき?

じゃあガーディアンなら絶対失敗しない?不満とか一切ないの?

ガーディアンでもトラブルや利用者の不満はあります

下記の記事で解説しているので、参考にしてください。

\無料でLINE相談できます/

【さらに詳しく知りたい人は、下記参照】
ガーディアンの評判
ガーディアンの体験談(販売員)

退職代行の評価結果【ランク外】

その他の退職代行の評価結果は、以下の通り。

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退職代行名種類料金設立年度信頼性経歴評判調査記事
退職110弁護士43,800円+回収額20%他不明弁護士弁護士不明詳しく見る
退職代行jobs労働組合29,000円2021年弁護士が氏名公開
労働組合の認証は確認できない
ヨガスタジオ悪い詳しく見る
退職のススメ労働組合28,000円2013年スタッフ顔出しあり
労働組合詳細不明
一般労働者派遣業良い詳しく見る
退職代行OITOMA労働組合24,000円2021年労働組合の認証は確認できない広告業不明詳しく見る
退職代行ジョブセル労働組合25,000円2021年労働組合の実態不明広告業不明詳しく見る
退職代行ネルサポ労働組合22,000円不明労働組合の認証は確認できない人材コンサル・webメディア不明詳しく見る

以下は、会社と交渉できない「民間業者」であるため、おススメしません。

退職代行料金運営元
退職代行EXIT22,000円民間業者
退職代行ニコイチ27,000円民間業者
退職代行辞めるんです27,000円民間業者
退職代行アルマジロ25,000円民間業者
退職代行ピンチヒッター25,000円民間業者
退職代行プラスサービス16,280円民間業者

※本評価は、当サイト独自で実施したものです。

タイプ別のおススメ

「労働組合」か「弁護士法人」どちらにするか悩んだら、両方に問い合わせ応対を見て決める人も多いです。

\1999年設立の法適合労働組合/

\退職代行の実績多数の弁護士/

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