![](https://www.taisyokudaiko-guide.com/wp-content/uploads/2023/01/girl-sad-150x150.jpg)
退職代行、使いたいけど罪悪感が・・・。
こんな悩みを解決します。
この記事を読むと分かること
- 退職代行に罪悪感を感じる人に知ってほしいこと
- 退職代行に罪悪感を感じる理由
- 退職代行に罪悪感を感じる必要がない理由
- どうしても退職代行に罪悪感を感じる時は
退職代行を利用することでの罪悪感に悩む人は多いです。
でも実際には、罪悪感を感じる必要はありません。
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なぜなら、責任の多くは「環境」にあるから。
退職の時は考えることが多く、頭の中がごちゃごちゃになってしまうもの。
この記事を読んで、自分の気持ちを整理整頓していってください。
\忖度(そんたく)してません/
/質の悪い退職代行はトラブルの元です\
退職代行に罪悪感を感じる人に伝えたいこと
- 退職代行に罪悪感を感じない人は、ほとんどいない
- 罪悪感とか言っている場合ではない
- 辞めることは前向きなチャレンジ
- ここまで頑張ってくれた自分に優しくして欲しい
一つずつ解説していきます。
退職代行に罪悪感を感じない人は、ほとんどいない
退職代行に罪悪感を感じない人は、ほとんどいません。
誰もが、葛藤を抱えているものです。
Twitterでも、退職代行に罪悪感を感じている人を見かけます。
退職代行で退職しました。担任を持ったクラスと保護者には申し訳ない気持ちしかない。ごめんなさい
— 山田花子 (@seikeiwassyoi) May 19, 2021
どれだけ会社を辞めたいと思っていても、罪悪感を全く感じないわけではありません。
ついに今日がラスト出勤。
— ゆり?1年目 (@yuri__ara) June 29, 2022
明日退職代行の方が連絡してくれます。
4月1日から辞めたくて辞めたくて仕方なかったけど、少し申し訳ない気持ちもある。
しかし、考えてみて欲しいです。
そこまで耐えて頑張ってきたからこそ、退職代行を使うのではないでしょうか。
なにも考えずに、退職代行を使う人などいません。
罪悪感とか言っている場合ではない
無理して続けているうちに、うつ病や適応障害になることがあります。
そうなったら、長期間、社会復帰できない可能性も。
退職代行の利用を悩むほど追い詰められているときは、「罪悪感」などと言っている場合ではありません。
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うつ病や適応障害になっても、会社が助けてくれるわけではありません。
辞めることは前向きなチャレンジ
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辞めることは新しい一歩を踏み出すことです。
日本人は「辞める」ことにマイナスイメージを持っています。
でも本当は、辞めることは新しいことに取り組むチャレンジ。
だって、辛いのを我慢するより、辞める方が勇気のいることだと思いませんか?
実は、思考停止で辛い仕事を続けることの方が、逃げなんです。
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退職を真剣に考えるのは、すごいこと!
私も過去に会社を辞めた経験があります。
辞めるまでは悶々としていましたが、辞めてからは心機一転、前向きに頑張れました。
似た悩みを抱えていた友達も、同じでした。
辞めて、ようやく人間らしい生活ができていると言ってましたね。
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今は、私もストレス少なく働けています!
ここまで頑張ってくれた自分に優しくして欲しい
退職代行を利用するか迷いながら、ここまで頑張ってきたのではないでしょうか。
ちなみに、限界が来るまで頑張った友人に、まだ頑張れと言いますか?
真面目で頑張り屋なあなた自身にも、優しくしてあげてほしいです。
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自分に優しくするって、とっても難しいことだよね。
自分を否定する癖がついていると、確かに褒めるのは難しいです。
「今日も一日お疲れ様、頑張った頑張った、偉い偉い」と言いながら、好きなお菓子を少し食べましょう。
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少しだけ、心が落ち着きます。
何事も頑張りすぎてしまう人が、退職代行に罪悪感を感じてしまうもの。
次は、退職代行に罪悪感を感じてしまう理由を解説します。
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理由が分かると、気持ちが整理できます。
\忖度(そんたく)してません/
/質の悪い退職代行はトラブルの元です\
退職代行に罪悪感を感じる理由
- 会社に自己肯定感をゼロにされている
- 逃げる=悪いこと、という日本の価値観
- 人を頼ることが苦手
- 退職代行に対するイメージが悪い
- 退職代行を使っている人が周りにいない
- 職場に迷惑をかけてしまうと感じる
それぞれ説明します。
会社に自己肯定感をゼロにされている
今のあなたは、会社に自己肯定感をゼロにされている状態なので、罪悪感を感じやすいんです。
理不尽に怒られたり、何をやっても否定されていたりしませんか?
そんな状況が続くと「すべて自分が悪いんだ」と思い込んでしまいます。
この負のスパイラルに落ちると、辞めることに罪悪感を感じても仕方ありません。
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極端なネガティブ思考が、今の気持ちを作っています。
逃げる=悪いこと、という日本の価値観
私たちは「逃げる=悪いこと」と教え込まれてきたので、罪悪感を感じて当然。
親の世代の多くが、転職(退職)は未経験。
でも、今は違う。
「自分に合った環境を探す(転職)」ことが、当たり前。
だから、今あなたは、当たり前のことをしようとしているだけ。
もちろん、退職代行という手助けを借りて、ではありますけど。
でも、退職代行を使って辞めて後悔している人は、ほとんど見ないですね。
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今の会社でずっと我慢するのは、もったいない。
人を頼ることが苦手
自分で頑張り過ぎる人は、退職代行に罪悪感を感じやすいです。
周りの人に頼ることが、申し訳ないなと感じてしまうからですね。
私も人を頼るのが苦手です。
それに、人を頼って、摩擦が起きるくらいなら、自分でやっちゃおうと。
そうすると、大体うまくいかないですね 笑
きっと、周りをうまく頼れる方が、生きやすい。
なので今回、退職代行を頼る≒他人に頼る 練習だと思って、頑張るのもいいかなと思います。
退職代行に対するイメージが悪い
退職代行に対するイメージは、正直良くはないので、悪いものを使う気がします。
確かに、上の世代では、退職代行のイメージは悪いでしょう。
しかし、若い人や、ブラック企業の実態を知っている人は、退職代行に理解があります。
だって、あなたの友達が同じ状況で退職代行を使ったと聞いたら、どう思いますか。
「あなたのことをわかってくれる人がいる」ということは知ってほしいです。
退職代行を使っている人が周りにいない
周りに退職代行を使った人がいない場合も、罪悪感を感じやすいです。
今は一般的になってきましたが、まだまだ身近に利用者はいないかもしれません。
また、退職代行を利用しても、周りに秘密にする人が多いです。
職場に迷惑をかけてしまうと感じる
退職代行は、少なからず職場に迷惑が掛かるので、罪悪感を感じるのも当然。
急にいなくなるわけですから、職場は多少混乱します。
でも大丈夫です。
急な退職は、普通のこと。
事故や急病だってあるわけです。
正直、退職代行を使うまで追い込まれた状況は、急病に値すると思います。
素人目線ですが、「適応障害やうつ病」に該当する人が多いので。
退職代行に、罪悪感を感じるのは当然。
でも実際には、罪悪感を感じなくていいんです。
責任の多くは、あなたにはないから。
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うーん・・・。
確かに、極端なネガティブ思考になっている人にとっては、気休めにもならないかも。
でも今から解説することは、一般的な感覚です。
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退職代行に罪悪感を感じる必要がない理由
- 退職は労働者の権利
- 退職代行を使いたくて使っているわけではない
- 退職を伝えられない理由がある
- どんな時だって辞める人はいる
退職代行に罪悪感を感じる必要はありません。
退職は労働者の権利
退職することは労働者の権利です。
持っている権利を使う、それだけのこと。
(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元:民法|e-Gov法令検索
退職代行だって、正規の手続きを取るわけです。
もちろん、退職代行が一般的とはなっていないので、だめなモノという印象はあります。
退職代行を使いたくて使っているわけではない
退職代行のイメージが悪いと言われても、こっちは使いたくて使っているわけではないですからね。
無料で出来るはずの退職に、わざわざ3万円前後支払うわけです。
退職代行の料金は、会社側が払ってくれと、いつも思います。
あなたに責任がないとは言いません。
でも、責任の多くは会社側にあります。
権利である退職を普通に言えない環境って、そもそもおかしくないですか。
退職を伝えられない理由がある
退職を伝えられない理由があると思います。
私の周りでは、下記の理由が多かったです。
- メンタルがしんど過ぎて会社に行くことが考えられない
- 直属の上司に伝えづらい
- 気まずいのが苦手
- 職場が忙しすぎて相手にされない
- 絶対に辞めさせてもらえないに決まっている
これらの理由で退職を伝えられず、退職代行を利用する人が多くいます。
どんな時だって辞める人はいる
繁忙期や閑散期、どんな時だって会社を辞める人は大勢います。
ひと段落ついたら、と考えていたら一生辞められません。
会社によっては、一年中繁忙期なんていうところも多いです。
会社は、少ないリソースで最大の利益を出そうとします。
いつまでたっても、「人手不足だから」や「仕事が終わらない」が解決することはありません。
退職代行に罪悪感を感じる必要はありません。
そうは言っても、どうしても罪悪感に悩み、身動きが取れない人も多いです。
次に、一歩踏み出すための具体的な方法をお伝えします。
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/質の悪い退職代行はトラブルの元です\
退職代行に罪悪感があるから身動きを取れない人は
- 信頼している友達に相談する
- Twitterで似た境遇の人に相談する
それぞれ解説します。
信頼している友達に相談する
ぜひ信頼できる友達に、自分の状況を相談してみてください。
自己肯定感が下がっていると、自分ひとりで決断するのは難しいもの。
特に、退職は大きな決断です。
だからこそ、背中を押してくれる存在が必要なんです。
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私も、会社の同僚に相談しました。
Twitterで似た境遇の人に相談する
退職なんてディープな相談をできる友達がいない、そんな人もいるかもしれません。
そんな時はTwitterで、似たような境遇の人を探すのがおすすめです。
![](https://www.taisyokudaiko-guide.com/wp-content/uploads/2023/01/resercher-1-150x150.png)
似た境遇で、転職済みの人に直接DMで相談しました。
同じ悩みを抱えている人は、気持ちを分かってくれるので丁寧に対応してくれました。
私は優柔不断なので、いろんな人に背中を押してもらって、ようやく前に進めました。
\忖度(そんたく)してません/
/質の悪い退職代行はトラブルの元です\
まとめ
- そもそも退職代行に罪悪感を感じない人はいない
- 退職は逃げではなく、新しいチャレンジ
- どんな時だって辞める人はいる
- 困った時は友人やTwitterで相談
退職代行に罪悪感を感じない人はいません。
それぞれ葛藤があって利用しているものです。
でも、罪悪感を振り切って前に進まなければ、今の辛い状況を変えることはできません。
何かを変えるのは、とても気力のいること。
でも、頑張った先には、少なくとも今よりは良い未来が待っています。
\忖度(そんたく)してません/
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