退職代行ガーディアンで自衛隊を退職できない！｜理由と代替案を解説

退職代行ガーディアンって自衛隊は対応できるのかな？

こんな疑問を解決します。

自衛隊は、一般企業と比べても上下関係が厳しい。

そんな中で、自力で退職が難しい人も多いです。

でも、自衛隊は特殊な職種に位置づけられるため、退職代行の利用には制限があります。

この記事を読めば、トラブルリスクを抑えて退職代行を利用する方法が分かります。

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退職代行ガーディアンで自衛隊を退職できない

実際に、退職代行ガーディアンに問い合わせしました。

Q：退職代行ガーディアンでは、自衛隊の対応ができますか？

A：できません。

自衛隊や公務員は労働法が適用されませんので労働組合では対応できないのです。上記のことから、当組合に相談あった場合は費用は高くなりますが弁護士に依頼することをおすすめしています。

引用元：退職代行ガーディアンへの問い合わせメール

なお、労働法が適用されないことは「自衛隊法第１０８条」に記述されています。

第百八条　労働組合法（昭和二十四年法律第百七十四号）(中略) 並びにこれらに基づく命令の規定は、隊員については、適用しない。

引用元：自衛隊法｜e-Gov法令検索

退職代行ガーディアンは、当サイトで一番に推奨している退職代行。

ですが、自衛隊は利用できないため「弁護士」への依頼が必要です。

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自衛隊を退職代行するなら弁護士法人みやびがおススメ

【退職代行サービス概要】

【会社概要】

弁護士ならどこでも良いわけではありません。

実際、退職代行経験の少ない弁護士事務所でのトラブルの相談を受けたコトがあります。

弁護士事務所から、会社に退職のFAXだけを送信。その後、会社はFAXに気づかず、本人に何かあったのではと電話や自宅への確認が来ました。

参照元：twitterでの相談者さんの話

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退職代行の実績を積み重ねて、トラブルなく退職代行できるところを選びましょう。

弁護士法人みやびは、退職代行に力を入れている事務所なのでおススメです。

実際の評判などは別記事「弁護士法人みやびの評判・口コミ｜メリット・デメリットも解説」で確認してみてください。

実際に、自衛隊で退職代行を使った体験談を紹介します。

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自衛隊で退職代行を使った体験談｜知恵袋

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自衛隊・退職代行での相談は37件でました。

有用な情報をまとめたので参考にしてください。

それぞれ紹介します。

弁護士に出てこられると自衛隊は弱い

自衛隊としても、弁護士と揉めてスキャンダルになっても困りますからね。

著者

第三者を入れることで、揉めにくくなります。

Q：退職代行を使った場合自衛隊はどのくらいの期間で辞めれますか？

A：私も退職したくてネットで調べたんですが最短２日のところがありました、実際には３週間くらいかかります、私の後輩がそうでした。そうですね、なんか弁護士に出てこられると自衛隊は弱いみたいです。

引用元：yahoo知恵袋

退職代行を使った場合の退職期間は1週間～2か月

最短2日という表記も見かけますが、実態は1か月前後を見込んでおきましょう。

Q：自衛隊を退職代行使って辞めた方いますか？何ヶ月かかってましたか？

A：同期で代行使って辞めた人います。後期だったんで1週間でした。 配属後でも陸士なら1ヶ月もかからないと思いますよ。

引用元：yahoo知恵袋

Q：退職代行使って自衛隊辞めるのって何日ぐらいかかりますか？

A：大体は１ヶ月ですね。 うちの部隊の新配置隊員は去年の９月末に来たばっかりで退職代行を使い、11月の頭に辞めていきました。 辞める際は年次休暇を切り、一切部隊に顔を出さずに辞めていきました。すごいですよね。退職代行。

引用元：yahoo知恵袋

退職代行を使うと有休全消化

有休消化は、労働者の権利なのですが、自力で辞める人は有休を捨てる場合が多いです。

退職代行を使えば、有休全消化可能。

Q：自衛隊(女子)の友達がいるんですけど、 4年くらい務めていて、今友達の精神が凄い病んでて 辞めたいって言ってるんですけど、 上司に言っても言い負かされて終わるだけでなかなか 辞められないみたいで、 自衛隊はすぐには辞められない仕事なのは知ってるのですが、 弁護士に代行で退職することは出来るでしょうか？？ ※中傷いりません。

A：元海自です。 円満を望んでいるのであれば弁護士を介するのは良くないと思います。 一方で精神的に今すぐにでも辞めたいと言うのであれば弁護士を入れるべきです。 弁護士経由で直接司令や隊長レベルに一言書いてもらえれば即辞めれます。 私は幹部だったので円満を望んで2年弱かかりました。一方で同期は弁護士入れて2ヶ月でした。 弁護士費用は約5万程度と聞きました。 ただ、同期は有給と代休を全て取得（約40日）し、私はほぼ消化出来なかったです。 長文になりましたが、弁護士入れて休みをギリギリまで取得して辞める！が一番良いと思います。 （自衛隊に後腐れがなければ）

引用元：yahoo知恵袋

著者

トータルで金銭的にプラスになることも多いです。

そもそも、労働者の権利をまともに使えない状況の方が異常ですけどね。

以下のツイートが、自衛隊の異常さを物語っていると、感じました。

自分で短期離職を申し出ても、部隊長は許可しない

著者

許可しないとか、意味不明です・・・。

ちょっと長いですが、原文そのまま。

Q：自分は今年の4月に高卒で一般曹候補生き自衛隊に入隊したのですが、仕事をしてもやりがいをあまり感じられず、入隊前に気になっていた直営店のコンビニの店長になりたいのですが、来年の1月にやめてもなれますか？

A：お疲れさまです。 高卒で去年入隊の自衛官です。 自分も退職を考えてはいますが、一般曹候補生であろうがなかろうが、1任期は続けるべきだと思います。 最低でも1年ですね。そんなに早く中途半端にやめたいといえば、中隊長等がズルズルと引きずってなんだかんだで辞められないとなるのがオチです。 結局中隊長や部隊長は自分の部隊から退職者が出れば自分のマイナスになるとしか思わないので。 それに外の世界で色々やるにしても信頼性が低くなってしまいます。 それでも1月にやめたいのであれば経営学やその他諸々資格等を取得するなど今後のプランをしっかりと考えていれば、部隊長もそこまで言ってこないと思います。 何も学んでいない状況なら結局失敗するだろうし、部隊長も許可を出してはくれないと思います。 あと直接部隊長に言うのではなくまず自分の班長に相談してみましょう。班長が信用できないならば仕方ないのですが。 補足ですが、バッチ付きが辞めようとすると師団長(旅団長)まで話が行きますのでそれ相応の覚悟を持って臨んだほうがいいです。退職代行サービスならお金は少しかかりますが、苦労せずに辞めることもできるそうですよ。

引用元：yahoo知恵袋

もちろん、考え方は人それぞれ。

でも、「The 昔の考え」といった印象です。

自分の人生を、自衛隊やどうでも良い上司のために捧げるのは、どうかしていると思います。

著者

もちろん、中にいると気づきにくいものです(経験あり)

最後に、自衛隊が退職代行する際に、よくある質問に回答します。

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自衛隊の退職に関するよくある質問

クリックすると、回答が開きます。

退職代行jobsは自衛隊も対応できる？

退職代行Jobsのホームページでは、対応可となっています。

ただ、当サイトでは推奨しません。

理由は下記の通りです。

• 労働組合は自衛隊の退職代行に対応できない
• 弁護士「監修」は、監修するのであって弁護士が対応するとは言っていない

あまり記載すると、いろいろ問題が起きそうなので、これ以上言及はしません。

自衛隊は簡単に退職できない？

一般企業と違って、自衛隊は退職しにくいです。

下記の法律を理解しておくと良いでしょう。

隊員の退職は、上司が行う

（任命権者及び人事管理の基準）

第三十一条 　隊員の任用、休職、復職、退職、免職、補職及び懲戒処分は、防衛大臣又はその委任を受けた者（防衛施設庁の職員である隊員（防衛施設庁長官及び自衛官を除く。）については、防衛施設庁長官又はその委任を受けた者）が行う。

２ 　隊員の任免、分限、懲戒、服務その他人事管理に関する基準は、防衛大臣が定める。

引用元：自衛隊法第31条

自衛隊の任務の遂行に著しい支障を及ぼすと認めるとき、一定期間退職を承認しないことができる

（退職の承認）

第四十条 　第三十一条第一項の規定により隊員の退職について権限を有する者は、隊員が退職することを申し出た場合において、これを承認することが自衛隊の任務の遂行に著しい支障を及ぼすと認めるときは、その退職について政令で定める特別の事由がある場合を除いては、任用期間を定めて任用されている陸士長等、海士長等又は空士長等にあつてはその任用期間内において必要な期間、その他の隊員にあつては自衛隊の任務を遂行するため最少限度必要とされる期間その退職を承認しないことができる。

引用元：自衛隊法第40条

著者

だからこそ、弁護士による「交渉」が必要なんです。

自衛隊の退職引き留めは違法？

自衛隊法第40条にある通り、「自衛隊の任務の遂行に著しい支障を及ぼすと認めるとき」に該当する場合は、引き留めが認められていて違法ではありません。

ただし、そうした状況は、特別な隊員や、特別な状況でない限り、認められないとのこと。

弁護士の退職代行は、無料でLINE相談可能なので不安な人は問い合わせてみましょう。

→弁護士法人みやびのHP

幹部自衛官を辞めたいときも退職代行できる？

幹部自衛官でも、弁護士法人なら対応可能です。

自衛隊を辞めるのに親の同意は必要？

法的に必要かどうかは不明です。

ですが、退職時・退職後の揉めごとを回避するため、20代前半の人は親の同意書を求められるのが通例のようです。

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まとめ

自衛隊は、いろんな意味で特殊な環境です。

もちろん、別の仕事に就くことにリスクを感じる人も多いでしょう。

ですが、思考停止で自衛隊に居続けることもリスク。

何よりも、自分がやりたくないことに一生を捧げることは、もったいないです。

一度きりの人生なのだから、たまには自分の意思を突き通しても良いと思ってます

自分の人生を、自分の足で歩いてほしいなと願っています。

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